ぷに子はまだ10歳。
機械じゃないので詰め込んだそのままの結果が、
自動的に指先から出てくるわけがない。
大人は未来を何となく予測できるけども、
合格のためとか楽しい中高生活を送るためという説明は、
ぷに子にとってはただのBGMだと思っておいた方がいい。
親がそういうならそうなんだろうと捉えるのは当たり前。
頑張っている毎日を認めよう。
サボったっていい。
息抜きは絶対に必要。
一緒に戦っている気になるのはやめよう。
私がこんなに考えて一緒に頑張ってるのに!
なんて幼稚な考えはいらない。
10歳といい大人が同じレベルなわけがない。
小学生だというのに自由に外で遊びまわることや、
友達間で流行っているゲームや、
漫画を読む時間それら全てを我慢して、
コツコツ勉強しているのはぷに子なのだ。
その大変さを労ったり、気分転換をさせたり、
精神を健全に保ってあげることが、私のやるべき事なんだわー。
親の目標を押し付けるのはやめよう。
目標は自分で立てるものだし、一歩ずつ前に進めるように見守ろう。
親の見栄やエゴに気をつけよう。
気がつかないうちに親がそれらに囚われてしまう。
テストの結果に翻弄されたって無駄なだけなのだ。
親はブレずに、ちょうどいい環境を安定して供給出来たらいいのだ。
一番の目的は、中学受験の成功じゃない。
ぷに子が楽しい人生だと感じることと健全な成長なのだ。
忘れないこと。
と言う事で、明日の塾はサボって旅行・・・w