先日、幼稚園年中はち子の個人面談でした。
担任の先生は、姉のぷに子を担任して下さったこともある先生です。
ぷに子は登校時幼稚園の先生によく会うそうですわ。
そして家の中の事をペラペラペラペラそれはもう何もかもペラペラ話すそうで…
😨ヤメテクレ
ぷに子は赤ちゃんの頃から通っていた習い事で「優等生ちゃん」とあだ名?をつけられるくらい本当に優等生だったのですが。(かなりの親バカw)
はち子…真逆なのですわ…(-_-;)
なんていうのかしら。
頭が悪いとかボケっとしてるとかそういう類のものではくて...
人に全く媚びないと言うか…
やりたいようにしかやらないと言うか…
愛想笑いゼロ。
やって欲しいと願われると絶対にやらない。
意に反する事を強要されそうになるとぶち切れる…😨
例えば…音楽教室で
「次はダンスをします~」
「この音を出しましょう~」
「ここにこの色を塗りましょう~」
という指示は、やりたくなければガン無視する幼児なのですわ(-_-;)
親が強く言おうが、先生が優しく言おうが、お友達が「いっしょにやろう」と言おうが、はち子の中で「やらない」と決めた事は絶対にやらない…(-_-;)
そんな子なのです。
面倒くさ…いや、扱いが難しい…
で、そこを個人面談で指摘されてきました。
聞きたくない事は無視しがちで、みんながどんなに急いでいても一人だけゆーっくり動く。。等々
いろいろと先生も見て下さってるのだなーと有難く思いましたが。
ただ、ぷに子と比べるのは違うわ。
ぷに子は確かに優等生というか、大人がこうであって欲しいという子供を演じる所があるので、いろんな大人に可愛がられる。
「本当いい子ね」と言われるのが、本人の生きがいなんじゃないかと思うわ。
だけども、はち子は違う。人からのそんな評価に重きを置いていない感じなのです。
姉のぷに子のことをわざわざお話してくれるのは、
先生のリップサービスなのだと思うけど、比べてどうこうって事じゃないわ。
はち子ははち子の良いところがあるのです。
(いや…悪いところが目立ちすぎてるから指摘されたわけだけど😨)
私が中学校の頃の遠い昔の話ですが…
担任の数学の先生は、姉の中学の時の担任でした。
点数の悪いテストを返してもらう時、少し勉強のできた姉を引き合いに「おまえ〇〇の妹なのになぁ…」と言われたことが、今でも私の中に鮮明に残ってるのよね。
すごく熱心で、私が苦手だった数学をなんとかしてくれようと一生懸命になってくれた先生で、当時大好きな先生だったけどね。
それを聞いた時、多分私は笑っていたと思うし傷ついてなんていなかったと思う。
でもそういう何気ない言葉を今でも時々思い出すんだわ。
これってどういうことだと思う?と自分に問いかけてみる。
そうすると、あぁ私は少なからず比べられた事に傷ついていて、心のどこかにこの言葉が釘で張り付けられてるんだなって思うわ。
そういうことだよ。
大人になったら、他人からの言葉なんか自分の中でなんとか対処しなきゃいけないけども、子供は違う。
いつまでもいつまでも張り付いて取れないんだわ。
私も知らず知らずにそんな言葉をはち子に投げつけてるかもしれない。
いつでもどこでも優等生の姉と比べられるはち子の図。
簡単に思い浮かべられるわ。
気を付けなければ...