ぷに子の小学校は、字の指導が厳しいです。
一年生の時は、毎日ドリルのひらがな二文字が宿題だったのですが、ぷに子はそれを二時間以上かけてやってました。
毎日毎日、、消しゴムで何度も何度も消して、何度も何度も書き直して・・・
それでもうまく書けなくてドリルの上にポトンと涙が落ちて、紙が破れてしまったり。
その位の気合で文字を書かないと、ハナマルがもらえなかったのですわ。
ニ年生の漢字のドリルもまた然り。
これもまたものすごい気合でやっていました。
一年生の頃よりも時間はかからなくなりましたが、二文字で一時間はかかってましたわ。
なのでぷに子の学校のお友達は、大人顔負けの文字を書く子だらけです。
子供達の文字を見ると親が恥ずかしくなるくらいの美文字なのです。
しかし…なんでもスピードを重視するぷに子。
一番に書き終えたい。
一番に終わって一番に先生に見せたい。
一番一番いちばあああんん-ーっ!!
頭の中の事柄を書きだすのにゆっくり時間をかけてらんねええぇぇっ。
ぐわあああああっ。
みたいな感じで、気がつけばものすごい勢いの殴り書き(-_-;)
ひらがな二文字で二時間かかっていたのに、、、あんなに頑張っていたのに、、、
今のぷに子の文字は「え?速記っ!?」という感じですわ。
少々お上品な学校なので先生から「文字の乱れは心の乱れ」と言われ…
個人面談で母は「お家の中で何か特別変化等はありましたか?ぷに子ちゃんの様子はどうですか?」とか心配される始末。
心の乱れ…
いや違う。絶対に。
ぷに子は文字を書くという作業を重要視していないのだ。
頭の中で思いついたことを、素早く文字にしたい。
計算途中の文字なんてミミズで結構、わかったらすぐにでも解答欄に答えを書きたい。
と、ただこれだけな気がします…
そして自分で書いた文字が汚すぎて、後から見返した時にウッカリ見間違いをしたりする(-_-;)
うーん。うーーーーん(-_-;)
文字を書く宿題だけ丁寧に書いても、字は上手くならないのです。
字が上手いのは財産だからな。なんとかしてあげたいわー。どうすっかなー